こんにちは、自己啓発オタクのMASA(@2103ou_masuke)です。
人気者になりたい、人に好かれる人になりたいという気持ちは、ほとんどの方が持っていると思います。
でも人気者は常に一握り。
しかも人気者はどこに行っても人気者で、そうでない人はどこに行っても人気者にはなれません。
それは人気者になる特徴を持ち合わせ、人に好かれる方法を意識することなく自然とやってのけているからです。
安心してください。
生まれ持ったものやキャラにはかなわぬものの、人に好かれるために必要なことを意識して実行すれば、人気者になることができます。
今まで多くの人気者を見てきましたが、そこには共通の特徴や行動がありました。
そこで誰もが即実践できる、人に好かれる方法を紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 人に好かれる方法を知りたい
- 人に好かれる人の特徴が知りたい
- 人付き合いに悩んでいる
コンテンツ
好かれる人の特徴と人に好かれる方法10選
好かれる人の特徴や人に好かれる方法は以下の通りです。
人に好かれる方法
- 求めるのではなく与える
- 自分が話をするより人の話を聞く
- 相手に興味を持ち感銘を伝える
- 喜怒哀楽を表現する
- 人の悪口は言わない
- 噂は言わない聞かない信じない
- 信頼される人間になる
- いじられキャラに徹する
- 飲み会では愚痴や悪口は避け、目配り気配り
- SNSの内容は真に受けず、自分で確かめる
それぞれ解説します。
求めるのではなく与える
「与えるものは魅力が増し、求めるものは魅力が減る」という言葉があります。
自分が欲しいものを求めてしまうのが人間の性ですが、実は求めれば求めるほどその人の魅力は薄れている可能性があります。
人は自分が欲しいものを与えてくれる人に集まり、奪う人からは離れる
例えば、幼稚園の子どもたちに「チョコレートあげるよ」と言うと、それだけで子どもたちはあなたの周りに一斉に集まってきます。
逆に、子どもたちが持っているものを「それちょうだい」と求めた瞬間に、子どもたちは逃げていなくなってしまいます。
人は自分が欲しいものを与えてくれる人の元に集まり、自分から何かを奪う人からは離れていくのです。
これは子どもたちに限った心理ではなく、人間にとっての不変の法則です。
人に与えたものは何倍にもなって返ってくる
人を喜ばせれば、その分もしくはその何倍にもなって喜びが返ってきます。
それは人間には、与えられた分は返したいという心理が働くからです。
しかもその気持ちは、返したからといって無くなるものでもありません。
他人との関係がいつも上手くいかないという人は、まず相手に与えることを意識してみてください。
「得たければ与えよ」です。
常に誰が得しているかを意識してみる
常に誰が得をしてるかを考えてみてください。
もし自分が最も得をしているのであれば、それは再考する必要があります。
人はどうしても自分優先になりがちです。
他人との関係を天秤で表すと、自分の方の天秤の皿に、ほんの少量の不当を乗せると正当な釣り合いになります。
平等だと思ったら、実は自分が得をしていることがほとんどです。
だから自分が対等だと思っているときは、相手は不当だと思っている可能性が高いということです。
ポイント
与えるものは魅力が増し、求めるものは魅力が減る。
自分が不当でちょうどいい。
自分が話をするより人の話を聞く
人は自分の話を聞いてくれる人を好きになります。
クレーム処理の方法も相手の話を聞くこと
飲食店をやっていたときに、あるクレームが起きました。
私が対応したのですが、対処しきれなかったので店長にお願いしました。
私もその場に残って店長の対応を見ていたのですが、その時の店長の対応はただひたすら相手の話を聞くというものでした。
すると時間が経つにつれ、相手の怒りは収まり、特にこちらは何もせずに解決してしまいました。
基本的にクレームなどを言ってくるお客様は、要望を聞いてほしい、話を聞いてほしいという気持ちがあるだけなんですよね。
このクレームの話では、話をじっくりと聞くことによって、私はあなたの味方で、あなたの考えや要望を聞きたいという態度を示していることになります。
この態度をみて相手は気持ちが和らぎ、逆に店長のことを好意的にすら感じたかもしれません。
たとえ興味のない話でも真剣に聞く
人気者になりたいなら、たとえ興味のない話であっても、ぜひ相手の話をひたすら聞いてみてください。
人によって興味があることや、熱くなるものは違います。
自分は興味がなくても、真剣に聞けば自分の役に立つことがあるかもしれませんし、少なくとも相手を気分良くすることはできます。
自分が話をする立場で想像してみてください。
自分の話をきちんと聞いてくれる人には、また何かあったら話そうと思いますよね。
相手からこの人と話をすると何か楽しい、気持ちいいと思ってもらえるように、どんなつまらない話でも真剣に聞くことが大切です。
ポイント
ただひたすらに、人の話を真剣に聞く。
相手に興味を持ち感銘を伝える
人は自分に興味を持ち、認めてくれる人を好きになります。
質問することで伝わること
あなたは誰かと話をするとき、よく質問をする方ですか?される方ですか?
人に好かれるのは質問をする方です。
質問をするという行為は、相手に興味があることを伝えることになるからです。
誰でも自分に興味を持ってくれたら嬉しいですよね。
話を聞く時のリアクション
質問をした後の返答で取るリアクションも大事です。
相手に対して「すごい!」という言葉をよく使ってみてください。
相手に感銘を受けたことを伝えると、相手はあなたを「感じのいい人」と判断します。
逆に大したことないという態度を取ると、相手はあなたを「愚かな頑固者」と判断します。
ある人が2人の友人と話をしているとします。
一方は話をよく聞いて「すごいね!どうやってそんなことできたんだ?」と興味を抱き、他方は「そんなのたいしたことない、私の方がすごいよ」と言いました。
どちらの友人の方が好印象を与えたかは、答えるまでもありません。
相手に好印象を与えたければ、相手に感銘を受けたことを伝え、相手に重要感を持たせることです。
ポイント
たくさんの質問とともに、相手に感銘を受けたことを伝える。
喜怒哀楽を表現する
世の中いろんな人がいますが、喜怒哀楽のある人とそうでない人、どちらが好きですか?
私は適度に喜怒哀楽を出す人の方が好きです。
喜怒哀楽があった方が人間味があるじゃないですか。
はっきりとした感情の数々は、唯一人間だけが持っているものです。
思い返してみると、人は喜怒哀楽の表現豊かな人に惹かれるようになっていると感じます。
おそらくそっちの方が、相手の感情が分かりやすいため接しやすく、人間らしさを感じるからでしょうね。
ポイント
喜怒哀楽は表現豊かに。
人の悪口は言わない
悪口は言ってはいけないとわかっていても言いたくなるものですよね。
悪口を言っているつもりはなくても、結果そうなってしまっていることもあります。
糞にはハエがたかり、花には蝶が舞う
悪口を言いたくなった時に、思い出してほしい言葉を紹介します。
「糞にはハエがたかり、花には蝶が舞う」
自分の周りにハエがたかっているのなら、自分は糞になっているということ。
自分の周りに蝶が舞っているのであれば、自分は花になっているということです。
糞になるのも自分、花になるのも自分。
蝶がたくさん舞うような花になりましょう。
ポイント
人の悪口は言わないこと。ハエがたかる糞より、蝶が舞う花になろう。
噂は言わない聞かない信じない
噂って怖いですよね。
瞬く間に広がりますし、それがまだ事実であれば良いのですが、人を介せば介すほど事実とは異なる方向へ、より大袈裟に広がっていきます。
噂は信じない
人がしている噂話を信じないことが大事です。
興味があるのであれば、必ず本人に確認する。
特に悪口である場合は、要注意です。
必ず相手にも言い分があるものですし、人の悪口は自分が都合の良いように味付けして伝えることが多いからです。
当たり前のように思うことかもしれませんが、これができる人はとても少ないように感じます。
他人の噂や争いごとには関わらない
他人の噂や他人同士の争いごとには、首を突っ込んでもいいことはありません。
ちなみに例えばAとBが喧嘩し、AがBのことをCに悪く言ったとします。
確認のためにBに話を聞いた時、BはAのことをまったく悪く言わなかった場合、あなたはAとBどちらを信用しますか?
もしくはどちらが大人だと感じますか?
人のことは話さないように気を付けましょう。
その人のことを知り尽くしているわけでもないのですから。
ポイント
噂は言わない聞かない信じない。
信頼される人間になる
人に好かれるためには、相手が何を求めているかを知る必要があります。
年齢を重ねると同時に、人が求めるものも変わっていきます。
年齢を重ねるほど信頼が重要になる
若い時はとにかく一緒にいて楽しく、気の合う友達と付き合うことが多いものですが、歳を重ねるにつれ、尊敬できる人やビジネスの話ができる人、なにより信頼できる人という目線で人を見ることが多くなるものです。
大人になるにつれて、重視するものが「楽しい<信頼」に変わっていきます。
大人になると単純な関係から、いろんな意味で複雑な関係(利害関係であったり・・)に変わっていきますからね。
年齢とともに人付き合いは少なくなる
ところで、ほとんどの人が歳とともに人付き合いも少なくなるのではないでしょうか。
特に家庭を持ち、子どもができてからは極端に減るのではないかと思います。
あるアンケートでは、友達の平均人数は10代で44.8人、20代で22.4人、30代で15.1人と、歳を重ねるごとに友達の数が減っていくという結果が出ているようです。
なんか寂しいですよね^^;
ポイント
友人に求めるものは、歳とともに「一緒にいて楽しいか」から「信頼できるか」に変わる。
いじられキャラに徹する
最も人に好かれるキャラは「いじられキャラ」です。
これは基本的に生まれ持った特徴ですが、多少コントロールすることはできます。
気を付けることは以下の通りです。
ポイント
- クールを決め込まない
- 馬鹿にされた時ムキにならない
- 上下関係に厳しくならない
- 面白い返し言葉を1つ持っておく
これができれば、いじられる可能性はグッと高まります。
いじられることほどオイシイことはありません。
いじられキャラになれたら、人に好かれてると思っていいと思います。
ただし、いじられキャラはシンドイ面もあるようですが・・笑
ポイント
人気者になりたいなら、いじられキャラを目指す。
飲み会では愚痴や悪口は避け、目配り気配り
私が飲みに行きたくないと思う人は、会社や人の悪口や愚痴ばかり言っている人です。
時には聞いてあげることも必要ですが、基本的には時間の無駄ですし、本当に楽しくありません。
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
愚痴や不満ばかり言う人は、怠けている人多いですよね。
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」とはよく言ったものです。
気を付けないと、自分も怠け者になっていることがありますので注意してください。
気配り・目配り・心配りを心掛ける
また飲み会は、参加するすべての人が楽しめていることが理想です。
だから全員に気配り・目配り・心配りを心がけましょう。
例えば、会話にうまく入れていない人がいたら、話を振ったり絡んだりする。
また誰かが何か言ったことに対して、必ず反応(リアクション)することも大事です。
話をうまく拾ってくれる人には、自然と会話が集まるようになります。
人気者になるには「ボケ」より「ツッコミ」
飲み会などで人気者になるのは、「ボケ」の方ではなく、実は「ツッコミ」の方なんですよね。
話を振ったり拾うのが上手ですし、返しの引き出しも多いからです。
飲み会でこんなことを考えてる人はなかなかいないと思いますが、私はとても大切なことだと思っています。
ポイント
飲み会では愚痴や悪口は避け、全員が楽しむための目配り気配り心配りを心掛ける。
SNSの内容は真に受けず、自分で確かめる
友人AがSNSで、別の友人Bが夫への愚痴や悪口を言っている投稿を見つけ、「Bちゃん大丈夫かなぁ、夫最悪じゃない?」と言ってきました。
私はSNSの内容を見るや、Bさんよりも友人Aが、その内容を鵜呑みにしていることの方が心配になりました。
今の時代、ネットやSNSでは情報が溢れ、しかもその情報は個人が自由に発信しているものです。
私はすぐに言いました。
「片方の言い分や意見だけを鵜呑みにしちゃいかんし、それって危険なことだよ」
なぜいけないか、危険なのか分かりますか?
SNSは危険なツールにもなりうる
先ほども言ったように、SNSは個人が自由に表現できるツールです。
ということは、嘘だってあるかもしれないし、悪意を持って誰かを陥れようとしているかもしれない。
それは本人しかわからないのです。
だから誰かが発信したことを鵜呑みにすべきではないし、関わりたければもう一方の言い分も聞くべきです。
SNSの危険な拡散力
そしてSNSが危険なのは、それを鵜呑みにした友人が、さらに共通の友人にSNSの内容を広めてしまうことです。
こうやって、嘘や噂は広がっていきます。
芸能人の噂話などで面白がるくらいであればまだいいです。
なぜなら誰も繋がっていないから。
噂ではなく自分で確かめる
ネットやSNS以外でも、人を色眼鏡で見るような出来事はたくさんあります。
しかしすべては自分の目で確かめるべきです。
他人から聞くことは、あくまで他人の主観が入っています。
多くの人がネットやSNSの内容を簡単に信じ、また人を色眼鏡で見てしまっていると思います。
これは今の時代を生きる私たちにとっては、とても危険なことであり、情報を自分の中で正しく処理するスキルを全員が持たなくてはなりません。
そしてそういったスキルを持っている人が、人から好かれることは間違いないでしょう。
ポイント
SNSを信じるな、人を色眼鏡で見るな、すべては自分の目で確かめよ!
多くの人が人付き合いで悩んでいる
実は人付き合いで悩んでいるのは、あなただけではありません。
人付き合いって歳を重ねれば重ねるほど、面倒になってきますよね。
実は10~60代の半数以上の人が、人間関係や人付き合いを面倒だと感じています。
出典:しらべぇ
また、人付き合いを面倒に思っている人を性別・年代別に見ると、意外にも20代女性が最も多いことがわかります。
出典:しらべぇ
これは男性上司からの、セクハラ的なコミュニケーションが多い時期だからだと考えられます。
全体的に見て、男性より女性の方が多いのが興味深いですね。
プライベートで苦手な人が現れたら、会わないようにすればいいだけですから何ともないのですが、仕事となるとこちらで付き合う人を選べないので最悪です・・
でもいろんな人がいるのはしょうがないし、それを克服していくのも社会人としての宿命!
ということで今回紹介した、人に好かれる方法をぜひ活用してみてくださいね!
おわりに
いかがでしたか?
人には相性があるので、すべての人から好かれるのは難しいと思いますし、その必要もないのですが、ここで紹介した内容は、すべての人に好かれる方法や特徴になっています。
人気者になるには、人が喜ぶことをして、人に迷惑をかけるようなことはしないことです。
特にお酒が入っている時は要注意ですね。
信頼を築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬なので、常に頭の片隅に入れておく必要があります。
多くの人に好かれる人になって、人生を思いっきり楽しみましょう!
関わってはいけない人の特徴7選については、下のブログ記事をご覧ください。
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